さくらFMの「まちたびラヂヲ」に生出演

さくらFM(78.7MHz)の「まちたびラヂヲ」に6月10日開催される全国大会オニオン杯について出演いたしました！生放送の大緊張の中、パーソナリティ佐々木美穂さんは、元ラグビー部マネージャーさんということもあって、ラグビー愛溢れるテンポ良いトークに、楽しくあっという間に、時間が過ぎました！

今回出演したのは、全国大会2連覇した「亀仙流」の今村隆政選手と広報三島の２人。ラジオなのに、タグフットボール正装であるユニフォームとラグビーボールを手に登場した我々に開口一番「ラジオなので姿は、映らないんですけど〜!?」とちょっと困惑気味の佐々木さん。とはいえ、タグフットボールの「タグ（リボン）」がマジックテープで付いている事や、タグを取った後のラグビーボールを蹴る独自のルールに、ラグビーがお好きなだけあって、ご理解いただけました！

ちなみに、今村選手がボールを蹴る仕草をみて、すぐにバックスということが解ったそうです。

ところで、以前のラグビーボールは革製だったそうで、佐々木さんがマネージャーをしていた当時部室に入ると、ラグビー部員がツバでボール磨きしていたのを見て「私がやるからツバ付けないで〜！」といったエピソードをお聞きすることができました。ラグビーボールが皮革だった時は片手で掴むことができなかったそうです。

さて、タグフットボール魅力について、ワールドカップ等海外で一回り以上身体の大きな外国の選手と戦う際は、小柄な今村選手は腰に付けたタグの位置が低く取りにくいことが有利になることや、ラグビーから派生したスポーツであるものの、スクラムやタックルが無くコンタクトプレーが少なく、幅広い年齢と老若男女の誰もができるスポーツだとということが、十二分に御伝えすることができました。

今年の全国大会の見所は、11月オーストラリアで開催されるワールドカップに備え、ニュージーランドから国際レフェリーを招聘してワールドカップ出場の選考会を兼ねていることと、国際レフェリーが審判することで全国から集った10チームが、ワールドカップにより近い環境で日本一を競うことです。「開催地はデートスポットとして注目を集める淡路島！入場料無料でどなたでも観戦出来るので、ドライブがてら是非お越しください〜♪」と番組を締めくくりました。

番組後のノーサイドでは、佐々木さんと今村選手が、仲良くラグビーボールをパスする一場面もありました。出演を終えた今村選手は「佐々木さんのラグビー愛と素晴らしいトークのおかげで、楽しくあっと言う間だった。たくさんの方にタグフットボールの魅力を知ってもらえたら」と感想を語りました。