日本タグフットボール協会選出の、日本代表チームがワールドカップオーストラリア大会で初勝利を飾った。

JTFA2015_40_01

ラグビーボールでプレイする小川選手

JTFA20151206_ALL

W杯出場選手とスタッフ

ラグビーが起源の競技とするタグフットボールワールドカップ日本代表チームは4日、オーストラリア・サンシャインコーストで行われ、40歳代以上の部で 初戦トンガを10ー8で降し、初勝利を挙げて通算1勝5敗。55歳以上の部では、元ラグビー日本代表の長岡法人らの活躍により第3位入賞を果たしました。

第2回タグフットボールワールドカップは、元ラグビー日本代表選手ら有志によって結成されたメンバー41名(3カテゴリー)で、最年少は16歳〜最高齢56歳と幅広く、いずれも元・現役ラグビー選手が出場。世界各国から168チームが出場した今大会は「日本タグフットボール協会」を組織し本大会に挑みました。

結果は、元オーストラリア代表として活躍したアンドリュー・ウォーカー(元ワラビーズ、ラグビーリーグ・ユニオンOB)が出場する地元オーストラリアが全19カテゴリー中18カテゴリーを制覇しました。次回W杯はニュージーランドで19年に開催予定で、当協会は、次大会に向け選手の育成と認知を広めていきます。