大阪府高槻市の小学4年生を対象に、1月中旬〜2月上旬に10回にわたって開催した、タグフットボールの指導が盛況に終了しました。昨年実施したところ、児童・学校共にご好評頂き、今年は2回目の開催となりました。

2クラスを6チームに別けクラス・男女共に混合で組みました。各チームにリダーを設けると、チームビルディングに貢献しメキメキとスキルを伸ばす児童たち。最終日には、とてもチーム仲も非常に良く、白熱のあまりレフリーの審判に理由を確認する児童がいるなど、タグフットボールに向ける児童らの真剣な眼差しに、教えがいを感じる一場面もあったという。

最終日は、男女別の試合を開催。最初は遠慮がちだった女子児童もラグビーボールを持って元気よくゴールに向かって走る姿を見せてくれました。環境の変化一つで、我々の想像を超える才能を発揮し、素晴らしいプレーを披露してくれました。



「みんな大喜びでプレーをしていました!」と、担任の先生方からお言葉をいただきました!「ラグビーを始めたい」という児童もおり、「タグフットボール指導者として将来のラグビー選手の育成の発端に携われたのなら本望です」と岡村代表は語りました。

日本タグフットボール協会は、楽しくラグビーボールに慣れることから始め、小学生から訪問指導行っています。お気軽にご相談ください。

(文:Chise MISHIMA)