タグフットボール静岡大会@浜松市で初開催!

日本タグフットボール協会主催による「第1回 タグフットボール静岡大会」を2月27日(日)で、静岡県浜松市の遠州灘海浜公園球技場で開催されました。天然芝の広々としたグランドで、第1回静岡大会はチーム「TAG KARAS」が制しました。

日本タグフットボール協会主催「第1回 タグフットボール静岡大会」

今タグフットボール大会では、「幅広い年齢層や地域との交流の場をつくり地域社会に貢献」、「2022年4月に行われる東日本大会の開催場所としての認知を図る」ことに加え、「ルール・レフリー・相手チームを尊う気持ち」の3つをモットーに掲げ開催されました。5チームが参戦し、熟練からニューフェイスのプレーヤーまでハイレベルな試合展開で総勢80名が競い合いました。

彗星の如く現れたチーム「TAG KARAS」優勝!

TAG KARAS優勝

TAG KARAS優勝

総当たり戦で、前半予選リーグと後半決勝トーナメントを行いました。チームTAG WOLVESは、タグフットボールビギナーに門戸を広げ指導し、バランスの良い男女比半々で構成されているチームで、予選では優勢に見えました。しかし決勝は、古参138Sharksと新進気鋭のTAG KARASが進出! TAG KARASは公式大会初出場とは思えない、盤石な勝ちっぷりでした! Long vacation with BAGUS(通称ロンバグ)は、地元の静岡のチーム、 今大会の開催に尽力していただき、RISINSは、殆どの選手が年齢50歳を超えるチームながら、終始笑顔絶えずタグフットボールのキャリアを生かしたプレーを展開しました。

日本タグフットボール協会 タグフットボール静岡大会2022@浜松市!

  • 決勝戦TAG KARAS VS 138Sharks

    決勝戦TAG KARAS VS 138Sharks

    日 時:2月27日(日)

  • 場 所:遠州灘海浜公園球技場
  • 試合形式:1試合10分-2分-10分
  • エントリー5チーム(80名)
    1位・TAG KARAS(タグカラス)
    2位・138Sharks(イチノミヤシャークス)
    3位・TAG WOLVES(タグウルヴス)
    4位・Long vacation with BAGUS(ロングバケーション ウイズ バグス)
    5位・RISINS(ライジンズ)

タグフットボールで笑顔が溢れる大会 誰でも気軽に参加を!

岡村代表は、「沢山の方のご協力により、初めて静岡で大会を開催できたことを嬉しく思います。皆さんの普及活動により各プレーヤー達がルールを熟知しており、ハイレベルな大会となりました」。と語り、「4月17日に開催される東日本大会は、静岡大会と同じ天然芝の遠州灘海浜公園球技場でプレーします。皆様のエントリーお待ちしています!」と参加を呼びかけました。

今回は、いつもより長めの試合時間10分・10分で行われ、体力が奪われる選手も出る場面がありました。来年は、タグフットボールワールドカップ2023年はアイルランドで開催されます。日本代表チームを結成し出場するにあたり、国際ルールに準じたプレー例えば、正式な試合時間の「20分-3分-20分」で国際大会に向けた選手の強化が必要と改めて感じた場面でした。

今回場所の確保、参加チームの呼びかけなど、手配から当日準備まで、ご協力いただきましてありがとうございました。今後も、全国津々浦々からの持ち込み企画お待ちしています。

(取材・執筆:三島ちせ)