タグフットボール神戸大会3/14開催レポート@コベルコスティーラーズ灘浜グラウンド

神戸スティーラーズラグビークラブ灘浜グラウンドでタグフットボール神戸大会を開催

日本タグフットボール協会公認の神戸大会を、コベルコスティーラーズ灘浜グラウンドで3月14日開催しました。このグラウンドは、神戸スティーラーズラグビークラブが所有する手入れのよく行き届いた人工芝フィールドで、選手らは普段よりも興奮した面持ちで出場した。

参加者は、6チーム選手約100名が総当りのリーグ戦形式、10分ストレートで対戦。

今大会の特徴は、全てのチームが男女混合で編成されていたことに加え、全国大会や国際大会に多数出場の経験あるチームがエントリー、ハイレベルな試合が行われた。

女子選手が大活躍！トライで追加ポイントも

今大会では、女子選手が大いに活躍。通常は、タグフットボール国際ルールに基づいて行う試合だが、日本タグフットボール協会では、女性タグフットボール選手の育成と普及を目的に、女性のトライで２ポイント追加の特別ルールを神戸大会に適用した。

TAG Azul(タグアズール)と亀仙流の決勝戦では、序盤圧倒的にTAG Azulがリード。終盤で女性がトライし大逆転、亀仙流の戦略が功を奏した勝利となった。（亀仙流４ー３TAG Azul）

 

 

神戸大会試合結果　大会順位

優勝した「亀仙流」は、全国大会で優勝を何度も手にした優勝常連チーム。

優　勝：亀仙流
準優勝：Tag Azul
3位：セレスティーズ
4位：138 Sharks
5位：エレファントベイビー1
6位：エレファントベイビー2

Photo Gallery

大会の様子は以下のサイトでご覧いただけます。（写真公開は4月17日まで）
JTFA公認2021年神戸大会

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[Photo撮影＆提供：井上　晃、山田和幸、三島ちせ]
[取材・文：三島ちせ]