岐阜県まん真ん中広場でタグフットボール郡上大会を開催
日本タグフットボール協会公認の郡上大会が、岐阜県郡上市のまん真ん中広場で4月11日開催しました。
日本タグフットボール協会公認「2021Center of Japan タグフットボール郡上大会」2021年4月11日開催
郡上市スポーツコミッション事務局 今園さん
参加者は、7チーム選手110名が予選リーグと決勝トーナメントで対戦。年齢は、13歳から50歳代までがエントリーしました。
今大会は、郡上市の全面的な協力のもと開催。開会式では、郡上市スポーツコミッション事務局の今園貴史さんが挨拶をしました。当日は、好天に恵まれ、桜の薫る山に囲まれた競技場に選手らが集結。
新しい人工芝が敷かれた選手らにとって好条件のフィールドでレベルの高い試合をみせました。
ジュニア世代が躍進
日進レッドブラックス選手（赤ユニフォーム）
10代のジュニア世代の躍進がめざましく、日進レッドブラックスが４位にに食い込みました。日本タグフットボール協会公認「滋賀大会」(2020年9月開催)を皮切りに、参戦するごとにめきめきと力をつけ、古参のタグフットボール選手らも目を見張る上達ぶりです。
今回のチームの特色は、女子選手が多数参加、活躍してたこと。「タグフットボールをプレーすることが何よりも楽しい」と日進レッドブラックスのスタッフは話します。
郡上大会試合結果 大会順位
優勝したSouth Ikebukuro Rabbitohs
東京から初出場したSouth Ikebukuro Rabbitohs（サウスイケブクロラビトーズ）は、チーム唯一の女性プレーヤー久保田有希選手のトライで逆転勝利もあり、決勝トーナメントでは安定したプレーで優勝しました。
優 勝：South Ikebukuro Rabbitohs
準優勝：ロンバク
3位：138sharks
4位：日進レッドブラックスR
5位：バーバリアンズ
6位：郡上ブルース
7位：日進ブラックタイガースB
今までは、決まった地域からの参加が多かったが、今回は岐阜県郡上市で大会を開催により、岐阜、静岡、愛知など周辺地域からの参加チームが増えました。その結果、タグフットボールの厚いプレーヤー層を築くきっかけとなりました。
日本タグフットボール協会は、今後も様々な地域で大会を開催していきます。
Photo Gallery
大会の様子は以下のサイトでご覧いただけます。（写真公開は5月27日まで）
JTFA公認郡上大会
[Photo撮影＆提供：井上 晃、潮汐有史]
[取材・文：三島ちせ]
