「ジャパンタグフットボール祭」「タグフットボール全国大会オニオン杯」を岐阜県郡上市で開催!

サウス池袋ラビトーズ(東京)が、タグフットボール全国大会で、昨年に続き優勝を勝ち取った。

日本タグフットボール協会主催、JAPANタグフットボール祭2022・全国大会を岐阜県郡上市高鷲町 高鷲叺高原スポーツ広場人工芝グランドで6月4日(土)・5日(日)の2日間開催した。日本タグフットボール協会主催、岐阜県郡上市スポーツコミッション協力で、両日共に、晴天に恵まれ、設備の整った素晴らしいグラウンドで大会の実施となった。

2022タグフットボール全国大会 第6回オニオンカップ

2022タグフットボール全国大会 第6回オニオンカップ

事前に参加者らにコロナ感染症対策と要項を実施。大会当日は、会場にアルコール消毒を設置、試合中や写真撮影時以外でのマスク着用など、徹底した感染症対策を実施。観客含め両日で約200名が同グラウンドに集まった。

タグフットボール祭 [Day1] 6月4日

タグフットボール祭は、全国大会を盛り上げようと、2日間の開催を2021年から始まった。天気は晴天、4チームが参戦し、個人参加で結成したバーバリアンズが全勝で優勝。

バーバリアンズは、各選手の大会参加は常連だったが、コロナの影響でチーム結成に至らなかった選手たちで構成。各自のタグフットボールの経験値が高く、タグを取る技術がどのチームよりも長けており、攻撃スタイルがシンプルかつスマートなゲーム展開は、全勝で優勝した。

2位の日清レッドブラックスは、選手の大半が中学1年生の若い選手の活躍が目立つ。整備されたディフェンスを崩すプレーが極めて長けており、日頃の練習の成果が垣間見れた。

3位セレスティーズは、女性選手が多く活躍。笑顔にあふれ、パス周りがよく繋がり美しいトライシーンが多く、チームワークの良さを見せた。

4位となったカマラーダは、チーム結成間もない参戦だったが、20代男子選手の優秀なプレーヤーも多くルールを熟知すれば、将来の活躍が期待される元気なプレーを見せた。

「今後、広い世代と地域の方々にタグフットボール大会にご参加いただけるように、さら活動していきたい」と岡村 剛代表は意欲を見せた。

MVP賞は、日進レッドブラックスの木村圭佑選手が受賞し「大人たちは足が速く、追いつくのに必死だった。トライ・アシスト・タグを取る事全てに全力で頑張りました。結果、賞を頂けとてもうれしかったです。すごく楽しかった!」と元気よく語りました。

 

 

2022日本タグフットボール全国大会 [Day1] 6/4(土)

主催:日本タグフットボール協会
協力:郡上市スポーツコミッション

タグフットボール祭 順位

1位 バーバリアンズ
2位 日清レッドブラックス
3位 セレスティーズ
4位 カマラーダ
MVP賞 日進レッドブラックス 木村圭佑選手

タグフットボール全国大会 第6回オニオンカップ

[Day2]サウス池袋ラビトーズ vs Tag Wolves決勝戦が熱い!6/5(日)

薄曇りの過ごしやすいスポーツするには非常にいい気候に恵まれた。今シーズンは、日本一を決める、予選大会の西日本・東日本大会で勝ち抜いた上位チームが全国から集った。日本一を決める大会として、今年で第6回オニオンカップの開催となった。

西日本、東日本代表それぞれ3チーム合計6チームの対戦。特徴は、2023年実施されるワールドカップのレギュレーション(20分ハーフ)を見据えた、地方大会よりも長い、15分ハーフで実施した。

決勝戦・準決勝戦は、郡上市ケーブルテレビ様から取材を受け、テレビで放送予定されている。急遽、タグフットボールの解説が必要となり、2018年タグフットボールワールドカップ日本代表選手の今村隆政選手と中倉大志選手ペアによる掛け合いが始まり大会は更に盛り上がることとなった。後日大会の動画をアップされる予定。

2022日本タグフットボール全国大会 [Day2] 6/5(日)

主催:日本タグフットボール協会
協力:郡上市スポーツコミッション

<決勝トーナメント>
優勝:South Ikebukuro Rabbitohs(東京都)
South Ikebukuro Rabbitohs 9ー2 TAG WOLVES

2位 TAG WOLVES(東京都)
3位 TAG AZUL(大阪府)
4位 ロングバケーション with バグース(静岡県)
5位 138 Sharks(愛知県)
6位 山田レッドタグスピリッツ(滋賀県)

MVP賞
サウス池袋ラビトーズ 狩野太志選手

優勝した、サウス池袋ラビトーズの久保田有希主将は「2連覇できて嬉しい。予選の東日本大会での反省点を1ヶ月半の練習で修正できた結果で、チームプレーの中で個々の良さを発揮できた良い試合だった。日本では3連覇、そして世界に通用するチームを目指してこれからも頑張ります!」と大会を振り返った。

MVPを受賞した同チームの狩野太志選手は「全国大会2連覇&最優秀選手賞、最高に嬉しい!全国チャンピオンとしてタグフットボールの普及活動にも励み、世界に通用する選手、チームを目指します」と来年開催されるワールドカップを視野に入れ語りました。

スペシャルサンクス:

(敬称略)

[Photo Day1] 6/4(土) 2022年ジャパンタグフットボール祭・一般オープン大会

[Photo Day2] 6/5(日) 2022日本タグフットボール全国大会

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取材&文:ティセ・アート 三島ちせ