【重要】新型コロナウイルス感染症を鑑みて、「タグフットボール全国大会第5回オニオンカップ」を10/17に延期いたします。詳細はこちら [2021.5.13追記] |
ラグビーが起源!タグフットボール全国大会”第5回オニオンカップ”2年振り開催 淡路島「ボールパークあわじ」で5月30日キックオフ!
特定非営利活動法人日本タグフットボール協会は、タグフットボールチームの2021年日本一を決定する「第5回淡路島オニオンカップ2021全国大会」の実施概要をお知らせいたします。
昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況によりあえなく開催中止となりましたが、皆様の熱いご声援により2年振りにオニオンカップを開催する運びとなりました。
今大会の出場チームは、第4回オニオンカップの結果と2020年9月~2021年4月末までに開催した当協会公認大会の結果に基づき、当協会が選抜いたします。
<骨子>
・2020-21年の日本一のチームを決定するチャンピオンシップと位置づける ・オープンメンズおよびオープンミックスに相当するカテゴリーのみで実施する(ジュニア、オーバー〇〇に相当するカテゴリーのチームを除く)。
・昨年および今年(2020年9月~2021年4月末)の公式大会での戦績をもとに、本協会より選抜された10チームのみに出場資格が与えられる 今回、このように変更を行った理由について、ご説明いたします。
まず背景として、近年の競技人口の増加と競技レベルの向上があります。これまで国内のタグフットボール大会は、カテゴリーによる分類をあまりせずに開催してきましたが、各地域でレベルの高いチームが増えてきており、その結果、本来は別カテゴリーのチームが対戦するということも増え、大会方式や安全性の点で問題化しつつあったということがあります。 これまでの「オニオンカップ」は全国一を決める大会であると同時に、他地域のチームと交流を図る目的もあり、自由に応募できる形式をとってきました。この交流の目的に相当する大会は別途開催することとし、本年の淡路島大会は日本一を決める大会という点に目的を絞って開催することといたします。
もう一つの理由としては、翌年に開催されるワールドカップに向けて、高いレベルの試合を数多く実施することが、日本チームおよび選手の強化にもつながると考えるためです。 出場チームに関しては、過去約1年間の公式大会での戦績をもとに協会が選抜する、という形式を取ります。とはいえ昨年はコロナ禍で大会が開催できない地域もありましたので、この点についてはそれ以前の大会での戦績についても考慮し、公平性も踏まえて、日本一を決定するのにふさわしいチーム・ラインナップとなるよう心掛けてまいります。
交流を目的とした大会については、後日詳細が決まり次第、発表させていただきます。
大会開催を2か月後に控えたタイミングでの大会方式変更については、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、近年の環境の変化を踏まえ、タグフットボールの普及と強化を考えたときに、最善な形についてよく熟慮した結果でもありますので、ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
- 主催:特定非営利活動法人日本タグフットボール協会
- 日程:2021年5月30日日曜日
- 会場:淡路佐野運動公園(兵庫県淡路市佐野新島9-6)
- URL:https://www.hyogo-park.or.jp/awajisano/
- 出場チーム:日本タグフットボール協会が選抜するチーム
- 選考公認大会:
- [開催済] 2019年第4回オニオンカップ
- [開催済] 2020年9月27日滋賀大会
- [開催済] 2020年10月18日岐阜大会
- [開催済] 2020年12月13日広島大会
- [開催済] 2021年3月6日愛媛大会
- [開催済] 2021年3月14日兵庫・神戸大会
- 2021年4月11日岐阜・郡上大会
- 出場チーム数:10チーム予定
- 出場チーム発表日:2021年4月16日まで(予定)
4月11日開催の岐阜県郡上大会の結果決定後に選考会議を行い決定します。
各地域代表(東北・北海道/関東/中部/関西/中国/四国/九州・沖縄の7地域9チーム)+1(協会推薦枠)
※地域によって該当するチームがなければ、協会推薦枠を増やす