タグフットボール東日本大会2024 静岡聖光学院高校開催
タグフットボール東日本大会は、South Ikebukuro RABBITOHS(東京)が優勝を獲得した。
日本タグフットボール協会主催、タグフットボール全国大会予選として東日本大会2024・静岡聖光学院高校で5月12日(日)に開催。北は長野県から、南は神奈川県からエントリーした7チームが戦い、応援や観戦者を含め約200名が集まった。
当日は、雨予報だったにもかかわらず、曇り空で暑過ぎない絶好の大会日和となった。静岡聖光学院高校の素晴らしい人工芝グランドで熱戦が繰り広げられた。(↓下に続く)
South Ikebukuro RABBITOHS vs TANIWHAの決勝戦!
2022年の全国優勝したSouth Ikebukuro RABBITOHSが決勝戦を制した。
予選は、2グループに分かれてのリーグ戦。各グループの上位2チームが優勝を争うトーナメントへ進出。 決勝戦では、前半の連続得点でリードしたTANIWHAが優勢だったが、後半にSouth Ikebukuro RABBITOHSが追い上げ7-6で優勝を勝ち取った。
TANIWHAは、チームワークがよくフィットネス(スタミナ)レベルも高く、諦めないディフェンスで失点を抑えていた。対して2022年全国優勝したSouth Ikebukuro RABBITOHSは、競技経験が豊富で、終始安定した試合運びを展開した。
TANIWHAは、長野県飯田市からの初出場。練習期間が少ないながら、準優勝の好成績を残すという、今後の活躍が楽しみな新たなチームが誕生した。
静岡聖光学院ラグビー部からは「静岡聖光」と「stingers」の2チームがエントリー。タグフットボール試合でのプレーが初めてにも関わらず、スピード・パス・ステップ・キックと豊富なスキルを織り交ぜ、ラグビーと親和性の高いタグフットボールに上手く競技へ順応し、勝利を重ね3位4位を獲得した。何より学生らの笑顔あふれるフェアプレーが印象的だった。
タグフットボール東日本大会 2024年5月12日
主催:日本タグフットボール協会
上位2チームが6月30日静岡県で開催する「第8回全国大会オニオンカップ」に進出する権利を勝ち取った。全国大会出場は、South Ikebukuro RABBITOHSとBlackBunniesが出場
(2位 TANIWHA、3位 静岡聖光、4位 stingersは、全国大会出場を辞退されました。)<最終順位>
South Ikebukuro RABBITOHS 7-6 TANIHWA
1. South Ikebukuro RABBITOHS(東京)
2. TANIWHA(長野県)
3. 静岡聖光(静岡)
4. stingers(静岡)
5. BlackBunnies(東京)
6. エンジョイ!タグジャガーズ(関東)
7. RISINS(神奈川)
スペシャルサンクス:
- グラウンド提供:静岡聖光学院高校
- レフェリー:岡村 剛、石田浩史、岩松ともぞう、黒田
(敬称略)
出場チーム
東日本大会試合写真の一部
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取材&文:ティセ・アート 三島ちせ